徳島県ってどんなところ？ABOUT TOKUSHIMA

徳島県へは飛行機、鉄道、車、高速バス、フェリーといった様々な交通手段があります。

大阪・岡山からは車や高速バスで約2時間30分。

徳島阿波おどり空港への直行便は東京（羽田）と福岡の２路線、それぞれ約1時間10分の飛行時間。

東京、和歌山、北九州から徳島港へのフェリーも運行。

徳島県は全面積の約８割を山地が占め、1,000メートルを超える山も多くあります。その影響もあり、大きく３つの気候に分類されますが、全体としては温暖で晴天の日が多く日照時間が長いのが特徴です。四国山地の北側は温暖で全国的にも少雨の地域、南側は年間を通じて温暖ですが非常に雨量が多い地域である一方、西部山間部は寒冷で雨量が多く、冬にはスキーができるほどの雪が降ります。
また、地形を活かしたウォータースポーツも盛んに行われ、日本三大暴れ川の一つ、四国三郎吉野川の上流にある大歩危・小歩危では、激流を利用したラフティングが楽しめるほか、複雑な流れがスリリングなコースを生み出す那賀川の鷲敷ラインではカヌーの全国大会が開かれ、南部海岸線にある全国有数のサーフポイントは週末にはサーファーで賑わいます。

約400年の歴史を誇る「阿波おどり」、世界三大潮流の一つ「鳴門の渦潮」、シラクチカズラという植物を編み連ねて創られた「祖谷のかずら橋」など、伝統文化や自然が豊富です。
また、「阿波牛」「阿波尾鶏」「阿波とん豚」の阿波畜産ブランドや、徳島ラーメン、鳴門鯛、鳴門金時といったグルメも盛りだくさん。

四国八十八ヶ所霊場を巡礼するお遍路さんに対する「お接待」の文化で培われた、あたたかいおもてなしの心でお迎えします。